授乳が落ち着き始めたら始めたい!家でできる産後太り解消3つのコツ
お産が終わり、1ヶ月検診でOKを貰ったら、今度は赤ちゃんのことと自分の体のことはすべてママの責任になります。
ママの体は徐々に妊娠前に戻ろうとしている状態ですが、まだ油断してはいけません。
特に完全母乳という方は、栄養素をきちんと摂らないと、いい母乳を出すことができません。ミルク育児の方は、今が一番辛抱すべき時です。
妊娠前のスリムな体になりたいのであれば、この産後1ヶ月検診から半年までの食事が鍵を握ります。
産後1ヶ月検診が終わったら心がけるべき3つのポイントは?
ポイント1
産後1ヶ月検診でOKが出たら、できるだけ高タンパク低カロリーの食事を心がけてくださいね。高タンパクな食事を心がけて、野菜を多く食べることも重要です。もし野菜はそんなに多くは食べられない!という方は、おやつの時間に市販の青汁やグリーンスムージを飲むようにして、上手に使って栄養素をコントロールしたほうがいいでしょう。
痩せたい思いが強いからと言って、無理な食事制限は絶対にしてはいけません。よく、産後ダイエットに置き換えダイエットが適していると書かれている無責任なブログやサイトがありますが、産後1ヶ月でそれをやると体が危機感を持ち、かえってダイエットが失敗します。
ポイント2
おそらく妊娠中はたくさん食べても気にならない状態だったはずですが、産後は同じように食べていると必ず太ります。
産後太り解消のコツは「間食をしない!」というのも必要です。
お菓子を食べない生活を続けているだけでも実は産後太りを解消することはできます。小腹がすいたから何か食べよう!ってなんでもかんでも食べるのではなくて、食事をきちんと食べていれば間食はしなくてもいいはず。
ここは意志を強くもって、間食は1週間に1回とか限定して頑張ってみてください。
ポイント3
早寝早起きを心がける。
非常に当たり前のことなんですが、早寝早起きすることは体の中のセロトニンを増やし、女性ホルモンを上手にコントロールする働きを持っています。
深夜まで起きている癖が直らないと、実は太りやすい体になってしまいます。
出来る限り23時くらいまでにベッドに入り、朝6時には起きるのを心がけましょう。
そして真夜中の授乳がなくなった時点で23時には寝て朝5時には起きるような感じで生活をしているだけで太りにくくなります。
もし昼間眠くて切ないというときはお昼15分以内で昼寝をしましょう。すると頭がスッキリとして活動しやすい状態になりますよ。