1人目の産後ダイエット、どうやったら戻ったのかを自己検証してみた件

初めてママになったのは、今から数年前のこと。

年齢的には20代だったけど、ワクワク感が大きくて、子どもを産むということがこんなにも大変なことだとは、妊娠している時にはわからなかったことです。

確か、朝方4時ころに、おしるしが来て、初めてだったということもあり、実家の母が産婦人科に電話をしてくれて、朝ごはんを食べてから入院をしました。

別に妊娠高血圧症候群とかではなかったけれど、脚に少しだけむくみが来ていて、初めてだし不安なので入院させてください〜みたいな流れだった気がします。

お産ははじめの割には軽いほうだったらしく、本格的な痛みが来たのは翌日の真夜中〜朝方にかけてでした。朝6時過ぎに内診した時はまだ全開ではなかったのですが、結構痛みが来てて、実家の母が腰をさすってくれている手を煩わしい！とさえ感じた程でしたからね。

そして8時過ぎに内診してもらったら、全開なので、分娩室へ〜という流れで、午前9時に女子を出産。旦那さんがふんわりとしているイメージでひらがなの名前を付けてくれました。

さて、産後ダイエットのはじまりはここからでした。

初めてのお産で、はっきり言って体重も体型もすぐに戻ると思い込んでいた私に待っていたのは・・・お産後の体重が半分も戻っていなかったこと。＋13kgくらい増えた体重はかなりしぶとく残っていたのです。

病院にいるときは、沐浴指導とか授乳指導とかあったので、体重のことなんかはあまり気にすることなく、過ごせていました。何事も初めてだったので、ホント、ドキドキだったのを今でもよ〜く覚えていますね。

気になりだしたのが、実家に退院してきてからです。実家にいれば、ヘルスメーターが見える場所にあって常に体重チェックができます。食べていないと母に叱られるし、産後21日くらいはしっかりと食べないとと言われていましたしね。

田舎だからかな…女の子を産んだときは21日しないと家事とかしちゃダメみたいな風習があって、実家の母が有給をとって、一切合切の家事から育児まですべてやってくれました。子どものミルクの時間も、母が夜中に起きて全部やってくれていましたね。

そのせいなのか、1ヶ月検診に行った時、退院してきてから体重の変化が全くなく、凹みました。

お腹まわりはぶよぶよで、皮がだら〜んって感じで伸びているし、これって1ヶ月で戻るんじゃなかったわけ！？とかなり疑心暗鬼になりました。

母乳があまり出ていないこともあり、産後2ヶ月で職場復帰をするつもりだったので、ミルク育児でやると決めていたので、そのせいかのかわかりませんが、他の方よりも痩せにくいはずだわ〜というのは、今だからこそわかりますね。

そして、せめて産後休暇が終わって、職場に行く時までには、なんとか妊娠前に着ていた制服が入るようにならないと恥ずかしい！という思いでホントいっぱいでした。

そこで、友人の紹介で補正下着を購入。

大幅ダイエットは1ヶ月とかでは無理なのはなんとなくわかっていたので、下着ならばサイズは完全にごまかせる！？と思いましたね。

たしか、3セット（ブラ＋ガードル＋ボディスーツ）で36万とかするものだったと思いますが、とにかく産後、たるんだ体のお肉を補正することからスタート。

補正下着のおかげなのか、産後2ヶ月でとりあえずサイズはほぼ戻りました。

でも、体重はまだ＋５〜６ｋｇのまま。

９月の職場復帰だったので、ひとまず、年末までの３ヶ月間で５kgは減らそうと、少しだけ食事をコントロールしていたら、まあ、仕事をしていたからなのかもですが、１人目はすんなりと妊娠前の体重に戻りましたね。

ただ、私の友人は、1人目の妊娠で約27kg太って、子どもを産んだ分だけ減ったけど、それから全く戻らず。確か妊娠前は50kgなかったはずなので、今でも…70kgは超えているということでしょうね。何せよ、お産で太るといいことはないってことだけは、3人子どもを産んでみて言えることですね。