産後太りにに悩む人が読むブログ

産後太りに悩むすべての女性へ発信するダイエットするための読むブログです。3人の子持ち主婦の経験をリアルに語っています。

産後ダイエット=骨盤矯正となぜ言われるのか?

産後ダイエットで一番最初に目にするキーワードが「骨盤矯正」でしょう。

 

なぜ産後ダイエット=骨盤矯正と言われるのか?

 

それは、お産する時に、産道が開くということを言われます。この時に、起こっているのは、骨盤が徐々に、赤ちゃんが出てきやすいように、横に開いていくのです。

 

それも、骨盤はいきなり産気づいたら開くではなく、妊娠している間に、お腹が大きくなると共に、少しずつ少しずつ開いていくのです。

 

そして、最大化するときに、陣痛がきて、赤ちゃんが生まれます。

 

しかし、一旦開いた骨盤は、実はすぐには戻りません。産後すぐには戻らず、これもまた徐々に徐々に時間を掛けてゆっくりと戻ろうとします。自然に戻すには最低でも半年はかかります。

 

問題なのがここからです。

 

産後半年かけて戻るには戻りますが、妊娠前のきゅ〜っと締まった骨盤に戻すには少しばかりコツが必要です。

 

自然に戻るところを、外側から助けてあげないと、妊娠前の骨盤には戻らないのです。

 

そこで、産婦人科では、骨盤を引き締めするために、骨盤に巻くベルトや、ガードルなどをお産してすぐに着用するように指導しているのです。

 

骨盤をしっかりと戻さないと、お腹まわりはぶよぶよのままで、骨盤の中に脂肪がつきやすくなります。

 

骨盤の内側にある筋肉を鍛えないと、尿漏れや痔を招く要因ともなりますので、もし心当たりがあるという方は、今からでも遅くないですから、鍛えることをしていきましょう。

 

筋肉を鍛えるには、簡単なストレッチでOK。

いわば、骨盤矯正ストレッチとも言われています。

 

 

こちらの動画は、私が気になった時に見ていて、やっていたエクササイズです。3つくらいのポイントが絞られていますので、やりやすいです。

 

約7分くらいありますが、誰でも簡単にできるものなので、1日1回でもいいですから毎日続けるのがコツです。

 

約1ヶ月位続けると、腰回りがスッキリとしてきて、お腹まわりの脂肪も徐々にとれてきますし、何よりも産後の尿漏れは完全になくなります。

 

特に、腹横筋を鍛えると、下半身ダイエットにもなります。下半身が太くて困っているという方は、是非毎日続けてみてください。すると、いつの間にか、太ももも細くなってきます。

 

 

産後激太りしてしまったその要因は!?ある一つの失敗から始まったコトだった。

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産後、突然激太りする方がいるようですね。

 

そんな私も、2人目の出産後、1年くらいして激太りした一人です。

 

なぜ激太りしてしまったのか。

 

その理由が、今ははっきりと分かります。その私が経験した激太りした原因を書いていこうと思います。

 

お産して、半年なり1年くらいすると、母乳育児の人は、食べている量さえ間違えなければ自然にどんどん痩せていくものと言うのは、以前の記事でもご紹介しました。

 

しかし、私は2人目の出産後、旦那さんの両親に子どもを見てもらわなければいけない状況だったため、1ヶ月検診の後にすぐにミルク育児に切り替えをしました。

 

もともと、おっぱいがパンパンに張るほどの状況ではありませんでしたので、断乳というものはかなり楽ちんでした。

 

その後、2ヶ月で職場に復帰しました。

 

制服はなんとか入る程度まで持って行き、その後、ダイエットするために食事制限をしました。

 

ダイエットって自分で何か運動をして、食事制限をしていればなんとか痩せるということはよく知っていたのですが、なぜか私が選んだダイエットが当時流行っていた置き換えダイエットというものでした。

 

実は、深夜番組でマイクロダイエットというものをいつもやっていて、私がいつもは怪しい〜って思っていたのに、その日は、なぜかビビ〜っときたんですね。

 

やるなら今しかないよね・・・って。

いつの間にかインターネットで注文をしていました。

ウル覚えなんですが、10kg痩せコースみたいなのがあって、まとめ買いしたんで8万くらい払った覚えがあります。

 

朝ごはんをシェイクタイプの粉を牛乳で割って約200mlくらい飲みます。それを数ヶ月続けていたら、体重は約5kgほど減り、妊娠前の体重に簡単に戻りました。

 

仕事も営業的な部分もあり、外回りもあり内勤もありというちょっと普通の事務員ではなかったので、動きまわる場面が多い職場だったのです。

 

そのおかげで、特別な運動をすることなく、普通に5kg痩せることができました。

※本来は多少運動をしたほうがいいんですけどね。

 

 

ところが、ここからが問題だったのです。

 

痩せて喜んだ私は、復食という方法を知らず、普通の食事にいきなり戻してしまったのです。

 

それからです。デブへの道が始まったのは。

 

その時期に、ちょうど、仕事をやめて、自営業として別の仕事をスタートしていた時で、ストレスもありました。

 

訪問販売という仕事をしていましたので、お客様の家におじゃますると、珈琲と一緒にケーキとかデザート系のスイーツをいつも食べているという状況になっていました。

 

すると1年経たないうちに、体重はあっという間に8kg近く増えていて、妊娠しているくらいまで太っていました。

 

旦那さんはもう私をデブ!と呼ぶようになり、散々な日々でした。

 

 

産後、激太りする要因は、ただひとつ、必ず食べ過ぎていることにあります。

 

私がやったように、ダイエットできた時は、必ず正しい復食を行い、痩せた体を維持出来るだけの基礎代謝も持ち合わせていないと、ダイエットした体重は維持できないのです。

 

そこで、もし置き換えダイエットをしているという方は、徐々におかゆなどを使って復食を行い、基礎代謝を今よりもアップすることも頭に入れておく必要があります。

 

つまり、置き換えダイエットで成功するためには、必ず筋肉をつけるストレッチやウォーキングを一緒に行うことで、太りにくい体を維持することができます。

 

 

sangodietstyle.hateblo.jp

 

出産後、すぐに骨盤引き締めのためのグッズは必要?

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お産するための準備として、産後お腹を引き締めるためのガードルやベルトが必要となってます。

 

お産した後に、まず骨盤引き締めをすることで、産後のスリムアップにつながりますので、是非準備はしておくべきでしょう。

 

骨盤を引き締めすることが、実は産後太りを引き起こさない方法でもありますので、あまり関心がなかったという方は、ちょっと購入を検討してみてください。

 

ただし…妊娠前のサイズに戻りたいあまり、きついモノを選ぶと履けなかったり、きついものを履いていてかえって骨盤が戻らず変な形になることも予想されます。

 

お産するまえよりワンサイズ大きめものを産後用として準備するのがベストです。

 

例えば、

妊娠前はMサイズだった、妊娠9ヶ月でどうもサイズ的にLLサイズという方は、

産後引き締めのものとして、Lサイズ1枚とMサイズ1枚という感じがいいです。

 

出産までの体重増加が 8kg未満の場合 ⇒ 妊娠前のサイズ

8kg以上の場合 ⇒ 妊娠前のサイズよりワンサイズ大きめのもの

 

 

妊娠中に使用しているものを、産後1ヶ月くらいは使えるというものがたくさんありますので、選ぶ際はできるだけ出費が少ないものを選ぶのもポイントになるでしょう。

 

産後すぐ使えて、産後1ヶ月検診までは使えるもの

 

 

これはワコールのベルトですが、1つあるとホント使えます。

お産した数時間後から使えて、産後もそのままOKです。

 

 

 

 

お産グッズと言えば犬印というくらい、いろいろなお産に関する

グッズが売られてます。

中でもショーツタイプのこちらが一番履きやすいです。

 

 

選び方に基準はないですが、やはり大手メーカーさんのものが一番使いやすいし、傷みが少ないです。

 

産後用なのでずっと使うわけではないですが、長持ちするものを選ぶこともポイントになります。洗っているうちにどんどん傷んでくるのは切ないので、少し高いけどコレなら安心できるというものを選びましょう。

 

 

私の産後骨盤引き締めの体験談

1人目はなにもわからず引き締めをしていたけど相当甘かったと思います。

しかし、2人目になって引き締めをしたかったんですが、サイズ選びを間違えて、1ヶ月検診の帰りに買いに行ったんですね。

これが産後太りをズルズルしてしまった要因かもしれないですね。

3人目はこの教訓があったので、数サイズ準備してありました。でも、小さめのサイズは最終的に着ることができないまま終わってしまったので、無駄だった…と反省しました。

 

その後、数年して、約12kg痩せられましたので、それもいい思い出ですね。

※この12kg痩せた体験は徐々に掲載していきます。

 

 

 

 

神田うのさんの産後太り解消法は?

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モデルで起業家の神田うのさん。

 

数年前にお子さんを出産されて、いち早くママタレントとして活躍している

お一人ですね。

 

神田うのさんは妊娠中に19kgも太り、それでも産後約1年で完全に元の

体型に戻したというかなり凄い方なんですね。

 

もちろん母乳で育児をされていたそうですが、食事制限は一切行わず。

スイーツも結構口にされていたということなんですね。

 

そこで、増えた体重を自然に戻すために頼ったのが、あのカーヴィーダンスで

有名な樫木由美さん。

 

過去に有名人を数々とダイエット成功に導き、実績は抜群。

うのちゃんはこの樫木先生のストレッチを取り組み、ウエストはなんと−17センチという大幅サイズダウンも手に入れたというのです。

 

それと一緒に徐々に徐々に痩せていったそうです。

その内容を掲載しているのがこの「うの樫木やせ」という本です。

 

 

神田うのさんが実際に痩せた体験を元にして、こんなダイエット本が

発売になっていました。

 

こういう手のダイエット本って基本はDVDつきなんで見ながらやらないと

ダメなんですが、これは本だけでストレッチができるもの。

 

ということは・・・

お子さんの授乳が終わったら1個ずつやってみるってのもありかと

思います。

 

 神田うのさんのダイエットの秘密の動画

 うの樫木やせ

 

19kg痩せたという凄い内容が詰まっています〜(・∀・)

 

 

 こちらの動画のストレッチを左右やってみるだけでウエストはかなり

細くなりますので、1日1回でもいいので1ヶ月続けてみると

確実にウエスト部分は細くなりますよ〜

 

是非取り入れられるものを、やってみてくださいね。

 

 

 

 

 

産後すぐに始めたい!骨盤矯正を自宅で行うたった一つのコツ

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お産が終わり、骨盤が開いたままだと、下半身が太りやすくなるということは、多くの女性がご存知のことだと思います。

 

妊娠して、5〜6ヶ月目に入ると、骨盤は徐々に徐々に、ゆっくりと開き始めます。これが産道をつくる準備になります。

 

しかし、産後、なぜか皆さん、短い期間で骨盤を矯正しようと思ってしまうのです。

 

約5ヶ月くらいかけて開く骨盤ですから、1ヶ月で完全に戻ることはかなり無理があります。早くても3ヶ月くらいはかかると思ったほうがいいでしょう。

 

そこで、産後、1ヶ月検診でOKが出た段階から、少しずつ自分で矯正をやっていくことを心がけてください。

 

自宅でできる簡単骨盤矯正のコツ

やり方は、簡単です。

 

背筋をピン!と伸ばし、横から見た時に体全体がSの字を描くような、正しい姿勢で座ってみてください。

 

おそらく、腰のあたりがきゅ〜っと締まってくれるので、なんとなく辛い姿勢になると思います。これが正しい姿勢なので、できるだけこの姿勢を5分くらい続けてみてください。

 

その時に、おしりの穴をキュ!と締めて座っていると骨盤の中の筋肉が引き締まり、尿漏れや子宮が下がるということも予め防ぐことができます。

 

膣圧も鍛えられますので、ご主人のために〜って思ってやってみましょう。

 

はっきり言ってこれを3ヶ月くらい続けているだけで、お腹まわりの体幹にある筋肉が鍛えられますので、お腹まわりもすっきりしますよ。

 

 

こんな座り方はNG!

骨盤矯正をしたい方がやってはいけない座り方があります。

 

それが、横すわりです。

両足を片側に折りたたみ座るのは確かに楽ちんです。

しかし、これ、片側に体重をかけてしまっている姿勢なので、骨盤には悪影響を与えます。ましてや座る方向を片側だけにしている方は、骨盤がお産だけじゃない、横すわりのせいでゆがんでいる可能性が高いです。まずはこの座り方は基本的にしないと決めたほうがいいでしょう。

 

もう一つ。脚を組んで椅子に座るです。

これも片側に脚を組みますので、血流が悪くなり、片足がむくみ始めます。そして腰への負担もかかりますので、やめましょう。

 

座るときはとにかくちょっとつらい・・・というレベルが骨盤矯正には非常にいいのです。

 

座り方を変えて、背筋をピ〜ン!と伸ばすだけでも骨盤周りはスッキリしてきて、血液の流れがスムーズになり、老廃物を流すリンパの流れも良くなり、最終的には便秘が良くなったり、肌がキレイになったりといいことがいっぱいありますよ。

 

ヘタに骨盤ベルトを買ってつけるだけより効果はありますよ!

 

 

 

 

 

私が産後太り解消のためにやったモデルトレーニング

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産後、とにかく痩せないという方、おそらく食べているカロリーと消費すべきカロリーが逆転しているはずです。

 

特に、産後6ヶ月以内にある程度戻らないという方は、食べ過ぎもありますが、元々体にある基礎代謝量がかなり低下していると考えたほうがいいでしょう。

 

もし、調べられるヘルスメーターをお持ちであれば、現在の体脂肪を測ってみてください。体脂肪率が35%以上であれば、基礎代謝は歳相応ではなくなっている可能性が高いです。

 

実は、私、2人目の出産後、まさにその状態だったのです。

 

妊娠前の体重が53kgだったのですが、臨月の時には67kgまで太り、1人目は6ヶ月で確実に戻っていたので、結構余裕だろう〜なんて思っていたんですね。

 

ところが!!!

 

産んだあとの1ヶ月検診では、59kgまで戻っていたものの、その後なかなか思うように体重を落とせずに悩んでいました。

 

そんな時ですね。

 

モデルトレーニングというものがあるということを知りました。

 

確か、当時、NHKのきれいの魔法という番組で、モデルの道端カレンさんのパーソナルトレーナである横手貞一郎さんが伝授する番組をたまたまYoutubeか何かで見つけました。

 

それ、やったんですよ。

「くびれ」を作る筋肉トレーニングだったかな。

 

はじめは体力の無さに、かなりきつかったのですが、1週間後、何か体にくびれができてきて、間違いなくサイズダウンしているのがわかったんです。

 

これを実は、3ヶ月間続けていたら、体重は3kgくらしか減らなかったのですが、サイズがかなり減って、体型が変わったのがわかったんですね。洋服のサイズが2サイズダウンしたんですよね。

 

つまり、体幹を鍛えるということにつながったわけですね。

 

その後、本屋さんに「モデルトレ-ニング7日間+あなたの体を思いどおりにデザインする」というものが売っていたので即買い。 

 

 

この内容できちんとできたら、体重が減って女性らしい体のラインを作ることができるのですね。

 

もし基礎代謝が自分は平均値よりも低いと感じたら、家でできるストレッチを取り入れてみるのも産後ダイエットには効果有りですよ!

 

 

 

 

 

義母に2人分食べなさい!と言われることは鵜呑みになしコト!

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旦那さんのお母さんにもしかして2人分食べなさい〜

とか言われてないですか?

 

はっきり言って、お腹に赤ちゃんがいるからという理由で、いっぱい食べなさい〜という義母には賛同できません。

 

妊娠した時に、特に安定期になってたくさん食べることは、間違いなく体重増加を招く結果になります。

 



こちらの記事に書かせていただいたのですが、妊娠前のBMIによって

増えても良い体重というのは決まっています。

 

妊娠中に増えても良い体重の目安

BMI数値が 18.5未満という方  妊娠中の体重増加10kg以内

BMI数値が 25.0未満という方  妊娠中の体重増加7〜8kg

BMI数値が 25.0以上という方  妊娠中の体重増加5kg以下

 

つまり、やや肥満に入っている人で7〜8kgなので、妊娠がわかった時が3ヶ月なので、1ヶ月1kgくらいの増加にとどめておかないと、元に戻せなくなります。

 

 

うちの場合、旦那さんの親と同居していましたので、妊娠してる時は「ムリしないで休んでていいわよ〜」と優しい言葉をかけてもらってました。

 

でも、ふとしたところで「生まれてくる子のためにもしっかりと食べなきゃね!」なんてことも言われてました。

 

今思うと、母としては「太らないほうがいいわよ!」と教えてもらいたかったですね。

 

そうすれば、産後太りに悩むこともなかったわけなので。

 

同居してない方ですと、長期休暇のときとか、お正月やお盆休みで帰省した時に、お客様になってしまって、がっつり食べさせられますので、そういうこともありうるとおもっておくのがいいでしょう。

 

もし、食べていると感じたときからで構わないので、とにかく少しだけ散歩程度でいいのでウィーキングをするのがいいでしょう。

特に、妊娠後期に入ったら、とにかく歩くこと。

ゆっくりでいいので30分毎日歩いていると、体の状態が凄く良くなり、お産に向けての体力もつくので、私は個人的にオススメです。

 

 

産後太りに悩むすべての女性に!3人の出産後、太ってしまって悩む日々が続きました。しかし、産後数年経過していてもきちんと痩せることができるということを、私がやってきたことのまとめとしてブログを書き始めました。

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